Wakarikaneru

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iPad用のスタイラスペンについて

最近何かと活躍中の我がiPad、作曲やインターネットサーフィン(死語)、ブログ執筆(と言う名の排泄行為)とよろづのことにつかひけりされているが、その中でも特に作曲作業、garageband を使う時には細かい作業が多く、指での操作だと辛いことがある。

そんな時に助っ人となったのが、充電式スタイラスペン(上海問屋で買った。怪しい。)である。こんかいはこいつの買ったレビューみたいな感じになっている。

www.donya.jp

このペンの何がいいって、ペン先が金属式になっていて、とても細い。ボールペンくらいと思ってもらえるとそのくらいである。 指や、よく売っているファイバー式のタッチペンでは、狙ったところにタップすることが難しいが、この細さならば1発である。それに加え、指ではタッチしたところが隠れてしまうが、このペンならよく見える。ノーツ全体を選択したのか、長さだけ変えるのかが判別つきやすくて助かる。

この細さに加え、感度が良好で、軽く触るだけで画面に反応する。 我が軍のiPadは、保護ガラスを貼っているせいか、ファイバー式のタッチペンでは上手く反応しなかった。 ところが、このペンに変えたところ、簡単に反応するじゃないか。やったね。

と言うわけで、このペンを買ったおかげで、iPadでの作曲作業の効率が2倍程度(当社比)に跳ね上がった。という話でした。

多分、鍵盤を使いこなして直接打ち込んでいくことができたなら、100倍以上の効率になりそうな気もするが。全く使いこなせる気がしない。 テンポを落として弾いていけばいいんだよね。手先が不器用かつリズム感皆無という地獄のピアニストすぎて全くのノーヒューチャー。練習しろ。

当然、メリットがあればデメリットも存在する。世の中そんなもんである。

  • 充電式スタイラスペンなので、充電しないと使えない。(と言ってもmicroUSBだし、他の機器の充電ついでにできる)
  • 電源のLEDが眩しい。ちょうど位置的にも眩しい位置にある。
  • 勝手に電源が落ちる(誤動作した時のバッテリー保護のための機能らしい。さっきリンク貼った時に知った。作業中に発動するとあせる。)
  • クリップみたいなのがついているが、固すぎて外れなくなる(カバンにはまったまま外れなくなり、本当に危ないところだった)
  • 感度の調節ができない。(世の中には感度調節機能つきペンがあるらしいが。個人的には現状、不要な気がしてる)
  • なんか画面端の認識がおかしい。

個人的には、眩しいのとクリップ固すぎ問題さえ解決すればパーフェクトなのに、などと供述している。

まあ、その辺の不完全さも含めて愛していけたらいいなと。 ダメな子ほどなんちゃらとか、自分自身も優等生ではないが故のシンパシー的な。 そう言いながらちょいちょい家電量販店とかいくとスタイラスペンコーナーを覗いたりしてる。やっぱり優等生キャラもいいよね。